英語を話せるようになる３つのコツ

昨日あたりから、やっと気持ちのゆとりが出てきたので、久しぶりのブログの更新です。＾＾

わたしのオランダ学習法を今回紹介しますが、読むときに英語学習に置き換えて読んでみてくださいね。

英文法は通信講座やテキストを通して学ぶ

第三言語のオランダ語を勉強真っ最中で、オンラインで大学のオランダ語講座をとっています。１月半ばからはじまったオランダ語講座は毎週毎週、スピーキングかライティングのテストがあり、先週は文法のテあストがあり、いつも必死で、どうにかこうにかついていっている感じです。（汗）　ライティングのテストでは、自分ではできたと思っていても、先生からオランダ語の語順が英語になっていると言われ、ほぼ全文書きなおされて戻ってきました。チョーガックリ。（涙）その週末にはオランダ語語順に関する８０ページぐらいある英語サイトを読みまくったり、書きなおされたオランダ語文を何度も口に出して言いなおしたりしました。とにかく、文法は自分のペースでじっくり考え納得することが大事ですね。その後に、文を自分で作ってみることで、さらに自分が理解していないところが見えてきます。また、先生にわからないことがあれば、その時に聴けばいいのです。

学習している言語で会話する機会を増やす

上記のオンライン講座の他に、週に３回、地元の図書館でオランダ人ボランティアの人たちと会っています。自分が書いたオランダ語の文をチェックしてもらったり、フリートークやゲームをしたりして、オランダ語を話す機会をできるだけもつようにしています。だから、自分が書いたオランダ語の文をチェックしてもらう事で、オランダ語らしくない表現を指摘してもらえるので、助かっています。オランダ語らしい表現をできるようになるまでにはたくさん話して、たくさん本を読んだり、テレビなどでたくさんオランダ語を聴くことで、オランダ語に対する言語感覚が身についてくるものだと思っています。そして、最近では家庭内でもすこしオランダ語を話すようにしました。そうすることで、主人や娘からも「そこはそう言わない」とか言ってもらえています。　みなさんも、英語を話す機会をさらに増やす事ができるかどうかちょっと探してみるのもいいですね。

同じ言語を学習している者同士の会話練習もとても良い

でも、わたしはオランダ語を流暢に話す人とのみとオランダ語を話しているわけではありません。週に１～２回、イギリスでオランダを勉強しているイギリス人と、スカイプを使って、お互いにつたないオランダ語で会話をしています。相手もゆっくり話すので、こちらも話しのスピードについていけます。そして、お互いにわからない単語はグーグルで調べたり、お互いに語順が違っていたら指摘しあって練習しています。

このような学習を五カ月間してきましたが、おかげさまで、大分、口からオランダ語も出てくるようになったし、お買い物に行ったときにも、商品がどこにあるかお店の人に聞いたり、トイレはどこにあるかなど、こちらから声を掛けることができるようになってきました。

やはり、これって、自信が少しずつついて来たからだと思います。いつも話しかけるときは、ドキドキしてしまうのですが、自分は外国人なのだから、まちがっても当然ぐらいの気持ちでぶつかっています。あとで、心の中でいろいろ反省し、「あ～言えば良かった」とか「あのフレーズをつかえばよかった」とか振り返っています。でも、この振り返ることも、言語学習にはとても大事だなと感じています。

さて、これは英語学習に関しても同じことが言えます。オンライン英会話レッスンでお会いする生徒さんたちに自分を重ね合わせてみることもあります。簡単な表現なはずなんだけど、なかなか言葉が出てこない…主語をどれにしていいかわからない…とか、疑問文や否定文にする時にdoかdoesかisかareか、どれを使ったらいいのかとっさに出てこない…などなど、生徒さんの気持ちがよくわかります。

自信をもって英語を話せるようになるには、何度も何度も英語で話すことです。そのためにわたしのオンライン英会話レッスンを活用してもらっても構いません。大歓迎です。英会話でフリートークをすると、自分の考えや言いたい内容をどうやって言えるか訓練するのでとても良いです。言語学習に王道は無いので、毎日コツコツと続けていけば、必ず実になります。お互いに楽しんでがんばっていきましょう。＾＾